2017年2月17日

もくあみ会

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今週は患者さんや地元の方々から「今年のいわきサンシャインマラソンはどうでした?」と聞かれまくっていますが、週末はいわきを離れ、東京医科歯科大学で開催された「もくあみ会」に出席していました。素晴らしい青空の下、館内で参加者全員がプロジェクターに映された画像との真剣勝負が始まります。
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もくあみ会は今から13年ほど前に受講した歯科臨床セミナーの同窓会です。年に1度、全国から卒業生が集まり、自分が行ってきた臨床を発表し合います。ただ聞くだけの講演会よりも得るものが大きく、自分の臨床の原点となっている会でもあります。
今年は参加者も最多となり、会が発足して15周年の節目にふさわしい充実した会となりました。実行委員として微力ながら携わることができたことも大きな経験でした。発表された先生方、大変お疲れさまでした。来年からは場所を新潟に移して開催予定ですが、今後も継続していけるよう、一会員として応援していきたいと思っています。

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2017年2月 6日

休日診療

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日曜日はいわき市保健福祉センター休日救急歯科診療所で休日診療を行いました。いつも担当して残念に思うのが、あまり自分のお口の健康に関心がなく、その場しのぎの治療を受け続けている患者さんが多いことです。歯科医師としては治療しがいのあるケースばかりですが、そのような患者さんが増える状況になってはいけません。
昨年、福島県はむし歯のある6歳児の割合が最も高く、ワースト1位でした。小児期からむし歯予防と健全な永久歯列を導けるよういけるよう取り組んでいかなければ、将来早期に永久歯を失い、対応が難しくなるケースが減っていくことにつながりません。もっともっと患者さんに強い思いを持って、歯の大切さを訴えつづけていく必要性を感じました。

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2017年1月 9日

歯科衛生士臨床実習

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1月11日〜3月18日までの期間、当院にて福島医療専門学校歯科衛生士科(郡山市) の臨床実習が始まります。歯科衛生士は、むし歯や歯周病の予防など、お口の健康を守っていくための大切な役割を担っています。 将来、地域の歯科医療を支える生徒さん達です。 歯科医師、歯科衛生士の指導のもと、臨床実習を行わせていただきますので、ご理解、ご協力の程よろしくお願い申し上げます。

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2017年1月 4日

江戸独楽

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あけましておめでとうございます。
昔からある正月の遊びといえば凧揚げ、独楽(こま)まわしなどが連想されますが、TVでその江戸独楽が紹介されていました。300年以上の歴史がある江戸独楽ですが、その中で独楽職人として70年以上に渡り創作されている江戸随一の独楽職人、広井政昭さんの言葉が心に残りました。「江戸独楽はバランスが命です。カンナで木材を均一に削り、微妙なゆがみを少量の鉛で調整します。独楽1つに1月半を費やすこともある繊細な仕事です。」
江戸独楽にそこまで手の込んだ仕事がされていたとは知りませんでした。歯科治療においても、患者さんにはあまり伝わりませんが、こだわるべき大切な仕事があります。今の世の中はあまりにも効率と利益が優先され、「選択と集中」で動いている感があります。仕方ない面もありますが、歯科医療でこのような考えを持っていては患者さんの大切な歯を守っていくことはできません。広井さんの言葉にあるように、スタッフ一同こだわりとバランスを大切にした歯科医療に努めていきたいと思います。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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2016年12月21日

年末年始休診のお知らせ

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12月28日(水)午後〜1月4日(水)まで年末年始の休診とさせていただきます。
休診中はいわき市休日救急歯科診療所をご利用下さい。

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2016年12月19日

唾液検査

001_4 年々高齢者の残存歯数が多くなってきています。歯が残ることは患者さんにとっても我々にとっても嬉しいことはありますが、一方で残った多くの歯がむし歯に侵されてしまった悲惨な状況も目にします。シュガーコントロールやプラークコントロール不良が主な原因ですが、高齢者の場合、加齢による唾液量の減少だけでなく、日頃服用しなくてはならない薬の影響もあり、問題は複雑です。歯がなくても入れ歯を使用している方は歯ぐきが乾燥して傷が出やすくなります。

開業後、ほとんど出番がないまま診療室の片隅で眠っていた唾液検査キットでしたが、むし歯との関わりの深い唾液について対象年齢を拡大して調べようと今秋から再登板を果たしました。
小児から高齢者に至るまで、口腔内に起こる問題から守っていけるよう取り組んでいきたいと思います。

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2016年11月21日

プラチナタイム

011_7 福島県歯科医師会主催の医療事故安全研修会があり、お手伝いを兼ねて出席してきました。
みなさんプラチナタイムという言葉をご存知ですか? 心肺停止後命のタイムリミットまでの10分間のことで、1分毎に10%生存率が下がり、3分以上経過すると生還したとしても脳に何らかの後遺症が残るそうです。

今回は福島県立医科大学放射線災害医療学講座の中島成隆先生から「今日から始める急変対応」について講演いただきました。その中で名古屋掖済会病院のDMAT(災害派遣医療チーム)でご活躍されていた時に、体調が急変し自身がこのプラチナタイムを経験されたこと、また後遺症もなく無事社会復帰できるに至ったポイントについてのお話しがありました。先生自身の体験に基づいた臨床記録が提示され、その内容に大変引き込まれました。

歯科治療では麻酔や観血的な処置は避けられませんので、スタッフ一同いつでも起こり得ることを意識しつつ診療に取り組んでいきたいと思います。

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2016年11月 8日

霞城公園

01 日曜日は山形に出張でした。山形城跡の霞城公園はイチョウの絨毯がぎっしりと敷き詰められていました。毎年忘れずやってくる自然の美しさに心が洗われます。

また公園内には城の主である山形の戦国大名、最上義光像が設置されていました。馬に乗っている姿は甥の伊達政宗像に似ていますが、躍動感は政宗像を勝っている感があります。
02 大河ドラマで人気の「真田丸」には登場しないと思いますが、東軍として同時代を生きぬいた武将です。この銅像からもぎっしりと詰まった歴史を感じさせられました。

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2016年10月 4日

スパイスカレー

1_3 周りの人に勧められないと入りにくい、買いにくいお店ってありますよね。歯科医院などは特にそうかもしれません。 お隣内郷ハウスさんの勧めあり、医院近くにオープンした移動販売のカレー屋さんに行ってきました。確かに周りの勧めがないと買いにくい佇まいでしたが、味のほうはスパイスが効いた深みのある味で、大変美味しかったです。
毎週水曜日に内郷駅前セブン斜向いの駐車場で販売しています。
値段も手頃ですので、皆さまも是非美味しいカレーをご堪能下さい!

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2016年9月28日

むだ死にしない技術

01 個人的にはあまり好きなタイプではありませんが、ホリエモンこと堀江貴文氏が予防医療をテーマに本を出版されました。彼と「医療」や「健康」などの言葉は失礼ながらあまり接点がないイメージでしたが、昨年から「予防医療普及委員会」を立ち上げて、予防を世間に知らせるための活動を行っているようです。

本の中で「むだ死にしたくなければ歯医者に行け」と題して、歯周病に関しても治療や予防の重要性を述べられていました。紹介している一部の薬剤は、科学的根拠が十分であるとはいえず注意が必要ですが、他の先進国と比較して予防の意識が低い日本人に対して、お口の健康の回復、維持の必要性を訴えていたことは評価できます。

かつてプロ野球の再編問題が取り沙汰されましたが、そこで彼が風穴を開けたように、歯科が抱える問題にも取り組んでもらうこともアリかもしれません。

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