万能細胞
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8年ぶりに東京モーターショーに行ってきました。子供の頃から憧れていたスーパーカーを目の前で見れることも楽しみでしたが、地球温暖化の問題を実感する今、環境にやさしい乗り物についつい目がいきました。
その中で個人的にはボルボのリチャージ・コンセプトに共感しました。これは普通の電気コンセント経由で日常的にバッテリー充電を行う、いわゆる「プラグイン・ハイブリッド」で、エンジンが必要な時に駆動するものです。エンジンからホイールに連結する可動トランスミッションはなく、もしバッテリー充電量が少ない場合はエンジンが発電機を駆動し、それに応じて各ホイールの個々の電気モーターに動力が供給されます。
充電による航続距離は約100キロメートルで、電力で走行する場合、同サイズのガソリン車より燃費は約80%抑えられ、現在のハイブリッド・カーよりCO2排出量を66%削減することが可能だそうです。
今回のモーターショーを見て、車を使用する私たちも環境問題を真剣に考えていかなければならないと実感しました。
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