厄払い
今年は前厄ということで、厄除けを祈願するため大国魂神社に行ってきました。厄年はご存知のように一生のうちで特定の年に災難が起こりやすいとされた年齢のことですが、始まりは平安時代、陰陽道(古代中国の天文、暦、占いなどを見る学問)で説かれたものだそうです。この時代の厄年は12年に一度(13、25、37、49歳・・・)となっていましたが、江戸時代から現在の厄年(男性は25、42、61歳、女性は19、33、37歳)に変わっていったようです。この年回りでは自己を正しく省みて、苦難に耐え、自信を持って目的に向かい、努力精進することが大切とのこと。これは厄年に限らず大切なことですよね。気を引き締められた一日でした。
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