学校歯科健診
4月16日の火曜日に内町小学校の歯科健診に行ってきました。お口の中を診ると毎日しっかり歯を磨いている人、あまり磨いていない人、今日の健診の日に慌てて磨いた人など、歯の汚れや歯肉の状態は健診でほとんど分かってしまいますが、肝心のむし歯に関しては健診で正確に判別することは難しいと思っています。たまたま今月のスタディーグループの勉強会でもそのような話題が上りました。健診では、この小さなミラー1本で治療が必要なむし歯なのかどうかを判別するには限界があります。健診結果で仮にむし歯がないと診断されても、かかりつけの歯医者さんでしっかり確認してもらうことをお勧めします。小学生の時期にほぼ乳歯から永久歯に入れ替わります。この時期にむし歯が多くなってしまうと、2〜30年後は確実に欠損が多いお口に中、つまり入れ歯になってしまう可能性が高くなります。
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