ブルートラック
3年ぶりに仙台国際ハーフマラソンに出場してきました。
例年定員1万人に対し、今年は30分足らずでエントリー締め切りとなる人気のある大会です。公務員ランナーの川内優輝選手をはじめ、Qちゃんとのハイタッチや日本を代表するエリートランナーと一緒に走れる点で人気の大会となっていますが、個人的には一般道から陸上競技場内に入り、トラックを走ってフィニッシュするコース設定が魅力です。もう一つが美しいブルートラックです。通常トラックは土のイメージしたレンガ色が一般的ですが、この競技場のトラックは日本では数少ない青色です。
近年、オリンピックや世界陸上でも採用が増えているようですが、ブルートラックには鎮静効果があり、視点のブレが少なく集中力が高まりやすいと言われています。おそらく2020年の東京オリンピックでもブルートラックになるんじゃないでしょうか。
今回は陸連登録したこともあり、スタート前からエリートランナーに混じってブルートラックでウォーミングアップすることができました。アラフィフのおじさん歯科医にはなかなかできない貴重な体験です。またスタート地点までのロスタイムが9秒と絶好の位置からのスタートとなりました。その甲斐もあって記録は自己ベストの1時間25分03秒。例年にない肌寒い天気も味方してくれたと思います。前日から降り続く雨で最悪のコンディションでしたが、何より大会運営に協力いただいたボランティアスタッフさんの心温まる運営には頭が下がりました。機会があればまた出場したいと思います。
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