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2017年9月

2017年9月29日

内視鏡

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健診で要精検になって以来、定期的に胃の内視鏡検査を受けています。初めて口から入れた内視鏡では随分苦しい思いをしましたが、ここ最近は鼻から入れる内視鏡で検査してもらってますので、口からと違って嘔吐反射もなくかなり楽になりました。4回目で慣れもありますが、先生のスムーズなスコープさばきによるものが大きいと思います。我々歯科医療従事者も同様に患者さんに苦痛を強いる場面があります。できる限り患者さんに配慮した検査や治療を行えるよう意識して臨みたいと思います。

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2017年9月27日

院内研修会

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火曜日の午後は歯科メーカー「松風」の方々にお越しいただき、スイスEMS社「エアフローマスターピエゾン」の院内セミナーを行いました。以前全国のスタディーグループにより開催された「臨床歯科を語る会」で、この器機による歯周病治療が紹介されていましたが、歯周治療には特別な器機は必要ないと考えており、当時はあまり興味を持ちませんでした。しかし今回このような機会があり、私自身被験者となって除石やPMTCを受けてみると、これまでの超音波スケーラーや歯面清掃装置とかなり印象が変わりました。道具に頼りすぎるのは問題ですが、歯科衛生士が使う器機としての有用性を感じました。今後導入を検討したいと思います。

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2017年9月24日

歯科助手認定講習会

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6月から開催された福島県歯科医師会主催の歯科助手認定講習会が無事終了しました。最終日は100問に及ぶ試験を行いましたが、問題の中には歯科医師からみても難しい問題が・・
自分が担当した歯周治療に関する解答率が気になりましたが、皆さんしっかり解答できていたようです。この講習会で学んだことをそれぞれの現場で生かしてほしいと思います。そしてできる限り長い期間、歯科医療に携わって欲しいと願っています。受講生の皆さん大変お疲れさまでした。また各講師の先生方もご指導ありがとうございました。

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2017年9月20日

臨床基本ゼミ

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9月17,18の連休は所属する勉強会主催の「臨床基本ゼミ」が行われ、2日目は「咬合崩壊症例の補綴」についての講義を担当させていただきました。
第4回目となるこの回は、初日に欠損歯列の見方と処置方針から始まり、2日目は欠損の進行段階に応じた実際の治療例などを受講生の先生方と一緒に考えていく流れで、大変責任あるパートです。
2日目の早朝、皇居2週を絡めた12kmのランニングで目を冷まし、講義に臨みました。マラソンではペースを維持して走りきることが大切ですが、3時間の講義前半は、前日からの講師の先生方に作っていただいた流れから外れてしまうと同時にペースを乱した講義となってしまいました。人に何かを伝えることやプレゼンの難しさを痛感しました。来年またチャンスがあればこの反省を生かせるようにしたいと思います。

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2017年9月11日

きじ重

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今年から市内の歯科医師有志が集まり定期的に勉強会を行っています。今回は鳥料理「ちゃぼ」さんをお借りしました。
ここの名物はきじ重とのことですが、雉(きじ)肉を使っているのか以前から気になっていました。きじ焼きは元々雉肉を焼いた料理で江戸時代などでは贅沢品とされたようですが、ここでは雉肉ではなく、鶏肉を使っているのことです。現在はきじ焼きといえば鶏肉をしょうゆ、みりん、酒などに漬けて焼いた料理のことを言うそうです。
ちょうど発表直前にきじ重が運ばれ、炭火で焼いた香ばしい匂いに食欲をそそられながらの発表となりました。食べる頃にはすっかり冷めてしまい、美味しさがうまく表現できない写真となってしまいましたが、創業以来の秘伝のタレがお肉にしっかり溶け込み、冷めても美味しくいただくことができました。タンパク質もしっかり摂れますので、アスリートの方には特にオススメです。お弁当もあるようですので、皆様も是非お試しを。

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