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2018年11月23日

教授就任祝賀会

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大学の同期会は4年に一度のオリンピックイヤーに開催しています。
今年はその年にあたりませんが、同期の渡辺芳彦君が今春、東北福祉大学の教授に就任したことを祝って臨時の教授就任祝賀会を行いました。
同期は60名弱の少人数でありながら、教授就任は今回で2人目となりました。。彼は卒後、高齢者歯科講座(いわゆる総入れ歯を中心として講座です)から福祉の道へ進まれましたが、我々の専門分野ではないこともあり、現在に至るヒストリーと今後の展望について講演いただきました。
現在、医療・介護の現場では口腔ケアにより合併症の予防が期待されたり、歯の喪失が認知症と関係していることなどから、多職種による連携が求められています。介護施設では歯科衛生士の配置が進んでいますが、診療情報管理士が口腔ケアに力を入れるシステムにすることで在院日数を短縮したり、第一種衛生管理者が職場の健康管理の中で歯科の項目を重視したマネジメントができるようにするなど、歯科医師の立場から福祉を基礎にした口腔ケアが注目されています。
この分野に関わる歯科医療関係者が少ないため、大学やその学生だけでなく、我々歯科医療従事者にとっても貴重な存在です。これからも口腔保健の重要性を他の職種の方々へ伝えていってほしいと願っています。

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