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2019年6月

2019年6月28日

臨床歯周病学会in札幌

1_20190706122201  札幌で開催された日本臨床歯周病学会に参加してきました。今年はスタディーグループ関係で面識のある先生方の講演やポスター発表、その他多くのセッションが組まれており、私もケースプレゼンテーションの座長のお手伝いをさせていただきました。中でもInternational Sessionでは通訳なしの講演で興味深い内容でしたが、聞き取れないところも多々あり、英語力の必要性を痛感しました。

 3  またせっかくの北海道でしたので、場外市場へ。こちらも旬の海産物を前に市場の活気あるプレゼンテーションで賑わっていました。ついつい食欲がそそられ、併設の食堂で旬の時鮭(ときしらず)&いくら丼をいただきました。知床羅臼産の時鮭は、たまたま回遊中に近くに現れた希少な鮭だそうです。秋鮭と違い産卵期ではないため身に脂がのっていて、最高の味わいでした。学会中はずっと雨でしたが、頭だけでなく、胃袋も満たされた学会となりました。

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2019年6月17日

さくらんぼ狩り

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6月中旬、久しぶりのオフとさくらんぼの時期がマッチし、大雨決行で10年ぶりに山形までさくらんぼ狩りに行ってきました。幸い現地では天気予報が外れ、薄日が差すぐらいのほどよい曇り空に。
何種類かの品種を同時に食べ比べると明らかにその特徴や味わいが違うのが分かります。
毎年この収穫の時期に最高の状態に仕上げていく農園の方々の目に見えない仕事や努力を感じつつ、さくらんぼを堪能することができました。私たちの歯科医療にも通じるものがありますね。

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2019年6月15日

アリオス小劇場

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 今回はじめて劇場の舞台に立ちました。といっても役者デビューしたわけではありません。先日、いわき芸術文化交流館(アリオス)の小劇場でいわき市医師会主催の市民公開講座が行われ、歯と口、喫煙に関するお話をさせていただきました。
画像がステージ背面全体を埋め尽くし、会場のほどよい大きさとマッチして迫力満点。歯科臨床のケースプレゼンテーション等に使えたら臨場感があっていいかもしれません。
ただ演劇やダンス、ライブなどで使う特殊性もあるのか、通常の演者の照らされ方と違い(これが通常かもしれませんが。)、スポットライトが眩しすぎて会場は目を細めないと開けていられないほど(もともと細目ですが・・)でした。
逆にスポットライト症候群という俗語もあり、舞台上でライトを一身に浴びると、その恍惚的な感覚を忘れることができず、「またスポットライトの中に立ってみたい」という気持ちになるそうです。高校時代のバンド活動をしていた頃を思い出すと、何となくその気持ちが分かります。

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