出初式
早朝、内郷駅前で出初式の梯子のぼりが行われていました。火消しをするには全く関係ないようなポーズで、まるで体操選手のようですが、起源は江戸時代の加賀藩に始まったようです。火事の状況や風向き、建物の状況を確かめるために梯子を使いますが、高所での作業を行うための訓練、度胸、勇気をつけるために行われたと言われています。小さい頃は何となく見ていただけですが、自分と同世代の方が仕事と両立して務められている姿を見ると、改めてその妙技の凄さを感じました。
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早朝、内郷駅前で出初式の梯子のぼりが行われていました。火消しをするには全く関係ないようなポーズで、まるで体操選手のようですが、起源は江戸時代の加賀藩に始まったようです。火事の状況や風向き、建物の状況を確かめるために梯子を使いますが、高所での作業を行うための訓練、度胸、勇気をつけるために行われたと言われています。小さい頃は何となく見ていただけですが、自分と同世代の方が仕事と両立して務められている姿を見ると、改めてその妙技の凄さを感じました。
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今はどの分野でもデジタルが当たり前のようになっており、歯科でもその流れは同じように進んでいます。昨日の新聞に銀塩写真も魅力を訴える写真家、広川泰士さんの記事が紹介されていました。記事の中で「1回のシャッターで撮った写真を現像し、浮かび上がる像のワクワク感がたまらない」と語られていたことに共感しました。
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この連休「宇宙兄弟」の影響を受け、家族でJAXAつくば宇宙センターを見学してきました。ちょうどこの日は星出宇宙飛行士乗ったロシアのソユーズ宇宙船が宇宙に向けて出発することもあって、パブリックビューイングに大勢の人が見に来ていました。4ヶ月もの間、国際宇宙ステーション(ISS)に滞在し、実験等様々な仕事をされるようです。地上から高度100kmより上を宇宙と定義されるようですが、見学してみて私たちが地上を横に移動する100kmとは全く次元が違い、重力を逆らう縦の動きがいかに大変なものであるかが分かりました。そして今日そのソユーズが無事ISSに到着しました。今週末には種子島宇宙センターからISSに向けて補給機「こうのとり」を乗せたH-ⅡBロケットも発射される予定です。また8月にはNASAの探査機「キュリオシティー」が火星に着陸予定など、オリンピックも見物ですがこちらも負けていません。今年はいろんな意味で「アツい夏」になりそうです。ソユーズISSドッキング
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今年は前厄ということで、厄除けを祈願するため大国魂神社に行ってきました。厄年はご存知のように一生のうちで特定の年に災難が起こりやすいとされた年齢のことですが、始まりは平安時代、陰陽道(古代中国の天文、暦、占いなどを見る学問)で説かれたものだそうです。この時代の厄年は12年に一度(13、25、37、49歳・・・)となっていましたが、江戸時代から現在の厄年(男性は25、42、61歳、女性は19、33、37歳)に変わっていったようです。この年回りでは自己を正しく省みて、苦難に耐え、自信を持って目的に向かい、努力精進することが大切とのこと。これは厄年に限らず大切なことですよね。気を引き締められた一日でした。
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