音楽

2020年6月 6日

消毒液スタンド

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医院の入口に消毒液の専用スタンドを設けていますが、先日この消毒液に関連してパール楽器が消毒液専用スタンドを発売するニュースを目にしました。パール(Pearl)といえばTAMA(タマ)、ヤマハなどと並ぶ日本の3大ドラムメーカーの一つであり、経験者にとっては名の知れた会社です。(ちなみに自分のドラムはTAMAでした。)コロナ禍の中ではマスクをはじめ、衛生関連用品に様々なアイデアが出されていますが、このスタンドもドラムのハイハットスタンドを利用しているため、消毒する際に手を触れる必要がありません。このアナログな発想に思わずニヤリとしてしまいました。ハイハットはドラムにはなくてはならない三種の神器の一つです。通常はドラムセットの左側にあり、上下2枚あるシンバルを左足で踏み込んだ状態で右手のスティックで「ツク・ツク・ツク・ツク」とリズムを刻んでいきます。ドラム経験者としては導入せねば!と早速ポチってみました。導入後は「足プッシュ」での消毒にご協力下さい。

一日も早いコロナの終息と影響を受けられた方々のご回復、そしてハイハット本来の役割が戻ってくる日をお祈りしております。

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2015年12月25日

ゴスペルLive

02 歯の移植後、治療が中断していた患者さんが久しぶりに来院されました。根の治療の途中でしたので、心配していましたが、問題なく歯の周りの骨が出来ていてホッとしました。

ついでに1月にホットなゴスペルライブをアリオスで行うとのことでチラシをいただきました。内郷を拠点として活動されているとのことですので、興味のある方は是非ご参加下さい。

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2015年1月17日

KOI

0001 KOIという名前を知っていますか? KOIは超小型オーディオで、 昨日ある場所で偶然試聴することができました。今年一番感動したといったらあまりにも早すぎますが、とにかく凄すぎるの一言です。高音質といえばハイレゾですが、通常のCDの音源でまるで目の前で演奏しているかのようなハイレゾ感が味わえます。小さなボディーから空間全体に響き渡る音。残念ながら日本では昨年末で販売が終了し、在庫がなくなり次第終了とのことですが、この音に完全にKOIしてしまいました。機会があれば一度試聴してみて下さい。感動しますよ!

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2012年3月 6日

ロボット

ロボットといえば今売れているロボット掃除機・ルンバを思い出しますが、先日、大学軽音部の後輩からこんなYouTubeの動画が届きました。突如暗闇から何台ものラジコンが宙に浮かび、ジェームス・ボンドのテーマ曲のセッションが始まります。ラジコンを操るだけでも大変なのに、演奏までするとは驚きです。トップシンバルとフロアタムタムがリズムをキープしつつ、他のパートともしっかり音を合わせています。各パートの音は地味なものですが、これを一つにすると素晴らしい演奏につながります。それにしても世の中には色んな事を発想し、表現する人がいるんだなと感心させられます。まもなく震災から1年を迎えますが、世界の人々から様々な知恵をお借りして、少しでも早く復興のリズムが刻まれることを願っています。

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2011年12月20日

LIVE

00LIVEに行ったのは約10年前のエリック・クラプトン以来でしょうか。以前から秦 基博の歌声が好きで彼のアルバムをiPodに忍ばせていましたが、今回いわきでLIVEがあるという情報が。早速予約し、先週末コンサートに行ってきました。オープニングではGREEN MINDのインストゥルメンタルが流れ、早くも感動。指とギターの弦が擦れるあの音、本当気持ちいいですね。ギターの音色と彼の歌声に終始魅了され、癒されまくりのLIVEでした。この日は今年一番の寒さでしたが、心に響くLIVEで身も心も温まりました。


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2007年10月29日

街なかコンサート

Sc00715 昨日、いわき街なかコンサートに行ってきました。土曜日はあいにくの大雨でしたが、昨日は天気に恵まれ、絶好のコンサート日和になりました。さまざまなジャンルの音楽やパフォーマンスがところどころで行われ、閑散としている平の街もこの日ばかりは賑わいを見せていました。Colla-Voiceのゴスペルや友人のギタリスト・ノブが出演したフラメンコを観せていただき、久しぶりの休日を楽しめました。

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2007年9月12日

カホン

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以前ライブを見にいったときからすごく気になっていた楽器がありました。箱の上に座って素手で箱の前面を叩いてリズムをとる楽器です。一枚の平面の板からなぜバスドラムのような低い音とスネアドラム、ハイハットのような音色が出せるのだろうと不思議でしかたありませんでした。久しぶりに高校時代のバンド仲間を会った時に聞いてみたところ、その楽器は「カホン」というものだということが分かりました。

調べてみたところカホンはラテン・アメリカで発祥した手で叩く木箱の太鼓のことで、かつて奴隷としてラテン・アメリカ各地に連衡されたアフリカ人達は、太鼓の使用を禁止されていて、その代用に使用されていたのが、貨物運搬用の木製の箱だったそうです。

その後、木箱を叩くというアイデアは奴隷解放後南米中に拡がり、各地で独自の進化を遂げてカホンが出来上がったようです。友人の知り合いの家具屋さんがカホンを作っていると聞き、早速購入してみました。叩いてみると振動が体に直に伝わってきて、ついつい自分の世界に入ってしまいます(笑)。昔を思い出してまた音楽をやってみたい気分になりました。

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2006年9月30日

ウクレレジブリ

Sc00230 ウクレレの曲といえばいわき市では今旬(映画フラガールで流されてますね。私はまだ観てませんが。)だと思いますが、最近いろいろな曲をウクレレでアレンジしたCDを見つけました。

その中のお気に入りの一つが「ウクレレジブリ」です。ジブリ作品で使用した代表曲がウクレレでアレンジされています。聴いてみるとピアニカやリコーダーとのセッションが気持ちよく(若干リコーダーの音が前に出すぎる感がありますが。)心を和やかにしてくれる一枚です。院内のBGMで流していますが、患者様からも好評です。

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